意識低い系ダメ起業家の人生失敗しちゃったブログ

意識の低いダメ人間な起業家が、日々の愚痴、失敗談やたまに役立つこと(?)、他に政治経済に対する不満や悪口を書き連ねております。

「公私」の「私」を犠牲にすれば「公」が成功するなんて幻想だった

こんにちは

意識低い系ダメ起業家です

好きな風呂洗剤はカビキラーです

 

 

ワタシが独身だから言うわけでなく

別に独身だから不幸ということはありません

 

独身でも社会で活躍する人、幸せそうな人

いくらでもいます

 

ただ、一方で

 

 

独身で仕事も上手くいっていない人

これは端から見てヒサンです……

 

 

要するに人には「公」「私」のふたつの立場があるわけですが

 

「公」「私」のどちかかが成り立っていれば

人は自分の価値を感じられる

 

しかしどちらも上手くいかなければ

自分の無価値さに苦しめられる

 

よくいい年した独身は異常

 

みたいな偏見がありますが

それはここに起因するわけです

 

つまり正しくは

いい年した独身が異常なのでなく

 

いい年した独身の上で仕事も鳴かず飛ばず

自分の無価値さに思い悩み、絶望し、異常になっていくのです

 

 

で、さらに厄介なことに

別に「私」を捨てたからといって「公」の成功率が上がるかというと

全然そんなことはありません

 

「公」を犠牲にしてできることなどたかが知れています

 

仮にサラリーマンであれば

せいぜい数時間長く残業ができることと

カンタンに転勤ができることぐらい

 

それも現代の働き方改革にも起因する価値観の変化により

どんどん評価が下がっています

 

若かりし頃のワタシは

「私」を犠牲にすることで「公」を大成功させる

ことを狙っており

 

いつか報われると思って「私」を犠牲にしてきたのですが……

 

 

それで結果「公」が成功する

などということなどなくw

 

 

公私共に失敗というヒサンな状態となっておりますw

 

 

ワタシが昔の自分にいいたいのは

 

 

「私」を犠牲にして

「公」の成功率が上がる

というのは完全な幻想

 

 

であり

 

 

「公」を理由にして

「私」を犠牲にするな

 

 

ということです

 

 

「公」が「充実」しているから

「私」を犠牲にするならまだしも

 

「公」が「忙しい」から

「私」を犠牲にする

 

 

となると、その忙しさの先に残るは

 

 

「私」を犠牲にした虚無感だけ

 

 

になります

 

 

まぁ、仮に昔の自分に伝えることができたとしても

まったく聞く耳を持たないでしょうけどねwww

 

 

読んでもらってありがとうございます

次もよろしくおねがいします!