意識低い系ダメ起業家の人生失敗しちゃったブログ

意識の低いダメ人間な起業家が、日々の愚痴、失敗談やたまに役立つこと(?)、他に政治経済に対する不満や悪口を書き連ねております。

何もせずともできずとも、それでも自らを尊ぶ心こそが自尊心

こんにちは

意識低い系ダメ起業家です

好きなベビースターはラーメンおつまみです

 

 

前回、どうやら私は

アダルトチルドレンらしいという話をしましたけど

 

dame-kigyo-ka.hatenablog.jp

 

アダルトチルドレン

とにかく自尊心が低く自分に価値がない

と思っている人たちなんですが

 

 

自尊心とはなんでしょう?

 

 

自らを尊ぶ心だからこそ自尊心ですが

この「自ら」というのがクセモノですねぇ

 

というのも

 

私は別に自尊心が低いとか、自分に価値がないとか

そういうふうな自覚はなかったんですよ

 

前の会社に勤めているときなんかは

「これは俺だからできた」「こんなにできちゃう俺スゲー」

日々そんなふうに思ってまして

 

そんなスゴイ俺を過小評価する会社あり得ない!

俺にはもっとふさわしいステージがあるハズだ!

 

ということで会社作っちゃったわけですから

 

要するに、自分に自信があったわけです

一見自尊心が低いようには思えませんよね

 

 

でも、ここがワナ

 

 

あくまで私自身が私自身をスゴイと思うのは

「これは俺だからできた」「こんなにできちゃう俺スゲー」

 

という根拠に基づいたもの

 

ですが、自尊心というものはそういうものじゃなくて

 

仮に仕事がなんにもできなかったとしても

自分はただ自分であるから尊い存在だ

と思う、感じることが自尊心なんだそうです

 

 

そんなこと考えたことなくて

この考え方を知ったとき

目からウロコがボロボロ出まくったわけです

 

 

私は物心ついてから四半世紀以上

価値の無い自分に少しでも価値をつけようとムリをし続け

理想とのギャップに苦しみ続けていたわけです

 

そのムリをして価値をつけようとしている例のひとつとして

親兄弟を含む、すべての他人に対して

私は無意識のうちにフィルターをかけて接しているのです

 

相手と自分の関係性を考慮して

私はその人にとって価値ある人間であろうと振る舞っています

 

良き息子、良き兄、良き友人、良き先輩、良き後輩、良き上司

 

少なくとも私の中では

これは当たり前の振る舞いでした

 

自分には価値がないから

価値を獲得するためにそのような振る舞いを自然と行うようになり

 

自分に価値がないこと思い知らされる指摘等には

拒絶反応を示してきたわけです

 

 

もしフィルターを一切かけないのが本当の自分とするならば

私は誰に対しても本当の自分を晒したことがないといえます

 

 

そんなことを考えてて

なんだかよくわからなくなってきました

 

 

ありのままの自分ってなんですかね?

……っていうとアナ雪が思い浮かんでイヤなんですけどw

 

 

読んでもらってありがとうございます!

また次もよろしくおねがいします!